今でこそ彼女ができた僕ですが、そこに至るまでには数えきれない失敗をしてきました。このコーナーでは、成功談だけでなく、僕が実際にやらかした「しくじり」も正直に書いていきます。あなたが同じ思いをしないために。
今回話すのは、LINEや電話ではすごく盛り上がっていたのに、実際に会った瞬間にガッカリされて、その日のうちにブロックされたという、かなり痛い話です。当時はめちゃくちゃ落ち込みました。でも、今振り返ると学べることが多い経験でした。
その女性とは、マッチングしてからのやり取りがとにかく順調でした。メッセージのテンポも合うし、LINEに移ってからは毎日のように連絡を取り合って、一度は電話もしました。電話でも話が弾んで、笑い合って、「この人とは絶対に気が合う」と確信していたんです。
正直、会う前から「これはうまくいくぞ」と浮かれていました。デートの約束もスムーズに決まって、当日を心待ちにしていたくらいです。待ち合わせは心斎橋のOPA前、昼のカフェデート。明るい時間に気軽に会おう、という流れでした。
心斎橋OPAの前で会った瞬間、相手の表情が一瞬で曇ったのが分かりました。あの「あ…」という感じの、戸惑った顔。今でも忘れられません。
そして、すれ違いざまにぽそっと、「髪、長いな…」とつぶやいたのが聞こえてしまったんです。そのときはピンと来ませんでしたが、あとで写真を見返して気づきました。アプリに載せていた写真より、当日の僕は明らかに髪が伸びていたんです。
そこからは、もうぎこちない空気のまま。あんなにLINEや電話で盛り上がっていたのに、対面ではまったく会話が弾みませんでした。相手は早く帰りたそうで、デートは1時間ほどで切り上げに。家に帰ってからLINEを送っても、返事がまったく返ってきません。嫌な予感がして、相手にスタンプをプレゼントしようとしたら「すでに持っています」という表示が出ました。これはブロックされているサイン。試しにアプリを開くと、相手のプロフィールももう表示されなくなっていました。ブロックされていたんです。
落ち込んだあと、冷静に原因を考えました。たどり着いた結論は、シンプルですが大事なことでした。
写真を加工して盛っていたわけではありません。問題は、アプリに載せた写真を撮ったときより、当日の僕の髪がかなり伸びていたこと。自分では気にしていなかったのですが、相手は写真の印象で僕を想像していたので、実物との違い——特に髪型の印象の差にガッカリさせてしまったんだと思います。「髪、長いな」というあのひと言が、すべてを物語っていました。
もうひとつは、LINEや電話で盛り上がりすぎて、相手の期待値を上げすぎていたこと。会う前にハードルを上げてしまうと、対面で少しでも「思っていたのと違う」と感じた瞬間に、その落差が大きくなってしまうんです。髪型のちょっとした違いも、期待値が高かったぶん、余計にマイナスに働いてしまったのだと思います。
正直、当時は「もう恋活アプリなんてやめようかな」と思うくらい凹みました。でも、この失敗があったからこそ、デート前には必ず髪を整える、写真と今の見た目がズレていないか確認する、会う前に盛り上げすぎない、という改善ができたんです。
その後に出会ったのが、今の彼女でした。彼女とはLINEでは絵文字ゼロのクールなやり取りでしたが、逆に期待値を上げすぎなかったぶん、実際に会ったときに「思ったより話しやすい」とプラスに働いたのかもしれません。あのブロックされた失敗がなければ、彼女ともうまくいっていなかったと思います。
まとめ:写真と見た目を揃え、身だしなみを整えよう
会う前にどれだけ盛り上がっても、対面で「写真と違う」と思われたら一気に冷められてしまいます。写真を盛るかどうか以前に、写真と当日の自分の見た目を揃えておくこと、そして髪型などの身だしなみを整えておくことが本当に大切です。髪が伸びたら写真も更新する、デート前は髪を整える——たったこれだけで防げた失敗でした。同じような失敗で落ち込んでいる人がいたら、大丈夫、それは必ず次に活きます。僕がそうだったように。