京都で最強の恋愛パワースポット!?と呼ばれるほど、多くの方が恋愛成就・縁結び祈願に訪れる地主神社(じしゅじんじゃ)。
創建当初は、当地の地主を祭った神社として崇められていたようですが、今では「縁結びの神様」として知られるようになり、多くの若い人たちで賑わいを見せています。
中でも「恋占いの石」は有名で、目を閉じて歩ききれば恋愛成就すると言われる願掛けの石として、毎年たくさんの方がトライされています。
恋の願いがかなう「恋占いの石」地主神社
境内の社殿前に置かれた、「恋占いの石」は二つの石からなっていて、この間を目を閉じて歩ききれば恋愛成就といわれている、恋愛パワースポットです。
失敗しても何度も挑戦できるので安心です
ネットの口コミでも「恋占いの石の効果がすごい!」と話題で、「出会いがない」「新しい恋がしたい」方など、ステキな異性と結ばれるように、地主神社に参拝されます。
なかなか出会いが見つからない方は、ぜひ地主神社のパワースポット「恋占いの石」とお守りで、恋人ができるように祈願してみてはいかがでしょうか。
清水寺に隣接する地主神社
地主神社は清水寺に隣接して建つ、清水寺よりも古い歴史を持った神社です。
以来、日本の神社というものは、社殿そのものは意外なほど質素に出来ています。
ところが、そこに至る参道にこそ趣向が凝らされていました。
また、そこには門前街の賑わいも形成されていますので、参道を歩かずしてその神社の本質は知りえないといわれるほどです。
地主神社の場合、隣接する清水寺の存在があまりにも大きいため、つい清水寺のおまけのような見られ方さえされがちです。
ですが、清水寺の人気の一端を担っているのが地主神社であるとの見方も出来ますから、清水寺への参道は、地主神社への参道ととらえてもさしつかえないと思います。
その観点からアプローチも考える必要があります。
すると、清水寺に近い場所にある大型バスが入る公営の駐車場とか、地主神社への最寄となる市バスのバス停「清水道」は、参道を歩くという観点からはちょっと外れてしまいます。
端的に言いますと、こちらからだと二年坂(二寧坂)、三年坂は歩くことなく、地主神社に着いてしまいます。
それだと先に述べた、神社の本質参拝の本質である参道歩きが方手落ちになってしまうわけです。
そこでお勧めしたいのが、東大路に沿った市バスのバス停「東山安井」で降車して、そこから石塀小路、ねねの道、一年坂、二年坂、三年坂と辿り、最後に清水坂に入って清水寺の仁王門をくぐり、清水寺本堂(いわゆる清水の舞台)の裏に隣接する地主神社にアプローチするルートです。
この歩き方をすると、途中、石段も多く、緩くはありますが坂道もあり、バス停から地主神社まで約35分ほどかかってしまいます。
ところが、多彩な景観と門前市を成すのたとえ通り、いろいろなお店が沿道所狭しと並んだ風情は魅力に満ちていますから、疲れを感じることなく目的地まで歩けてしまいます。
辿り着いた地主神社の境内には、カップルの姿がたくさん見られ、毎日多くの方が参拝されています。
京都でも屈指の縁結び神社として有名な地主神社。
恋占いの石に注目が集まりますが、他にも、しあわせのドラ・恋の願掛け絵馬・水かけ地蔵・良縁大国など、恋愛成就のためのスポットや縁結びグッズが境内所狭しと用意されていますので、恋愛運がグッとアップすること間違いなし!?
地主神社のアクセス方法
■バスの場合
JR・近鉄京都駅から市バス 86・206・100系統で「五条坂」バス停下車
■徒歩の場合
・五条坂・清水道の各バス停から約10分
・京阪清水五条駅から徒歩30分
・産寧坂(三年坂)から約5分
・円山公園から約30分
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